短編集公演「えほん箱/おそろし箱」


劇団ハーベイ・スランフェンバーガーのみる夢
短編集公演
「えほん箱/おそろし箱」

※終演しました。ページ下部にて公演写真公開中!

2023年7月28日(金)〜30日(日)
@キーノート・シアター

■主宰・脚本・演出
荒川 大

こどもの頃に読んだ絵本の中の、
ちょっと怖かったり奇妙だったりした絵を、なぜだかずっと覚えてたりしませんか?
あるいは、怖いもの見たさで読んだホラー小説の、
やるせなくも美しいラストシーンが、いつまでも心に残っていたり。

ホラーとファンタジーは、一見、対極のようでいて、夢を通じて繋がっているのです。

今回は、非日常の世界がこの世のどこかに存在した、あの頃に戻ろうと、
古今東西、様々な絵本とホラーを集めました。

23年夏はまったく毛色の異なる2バージョン短編集。
よければどっちも見てくださいな。

■出演
岡 みのり
小倉 愴(劇団すていちゅーん)
加藤 恵実
森田 舜
古川 舞歌

■上演プログラム

本公演は「絵本」と「ホラー」がテーマの2バージョンの短編集公演となります。

【えほん箱】
「いしになったかりゅうど」
モンゴル民話 大塚 勇三 再話 赤羽 末吉 画

「火打ち箱」
アンデルセン童話 作 ハンス・クリスチャン・アンデルセン

「パパは宇宙のその先へ」
オリジナル作品

「ラ・タ・タ・タム」
ペーター・ニクル 文 ビネッテ・シュレーダー 絵 矢川 澄子 訳※

【おそろし箱】
「私の赤ちゃん」
弘兼 憲史 著※

「断崖」
作 江戸川乱歩

「壁」
オリジナル作品

※©️弘兼憲史
※原作:ペーター・ニクル (文)/矢川澄子(訳)
『ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語』 岩波書店刊
RA TA TA TAM: Die seltsame Geschichte einer kleinen Lok by Peter Nickl
Stage rights arranged by NordSüd Verlag AG, Zürich
through Iwanami Shoten, Publishers, Tokyo.

■公演スケジュール

2023年7月
28日(金)
 20:00〜 おそろし箱
29日(土)
 12:00〜えほん箱
 16:00〜おそろし箱
 20:00〜えほん箱
30日(日) ★一気見上演回
 13:00〜 えほん箱
 14:30〜 おそろし箱

※上記は開演時刻です。受付開始、開場は開演の30分前になります。
※上演時間は60~70分程度を予定しております。
※30日(日)は一気見上演回です。途中30分ほどの休憩を挟みますので、どちらか1演目だけのご観劇も可能です。(7/25:休憩時間の目安を修正しました)

■チケット価格

 一般(前売):3,000円
 一般(当日):4,000円
 学生(前売):2,500円
 学生(当日):3,000円
 「えほん箱/おそろし箱」セット券 5,000円

※全て税込価格表示
※学割と他の割引の併用は出来ません。
※学割をご利用の方は受付にて学生証のご提示をお願いします。
※セット券は30日(日)一気見上演回でのご利用を想定していますが、他日程での組み合わせも可能です。
※公演当日は現金のみのお取り扱いです。電子決済やクレジットカード、交通マネーなどはご利用いただけませんので、ご注意ください。

★セット券をご購入の際は、最初に鑑賞する回を選択の上、予約ページ備考欄にご希望の観劇日程をご入力ください。
例1)7/28 20:00〜、7/29 20:00〜
例2)7/30 「えほん箱」「おそろし箱」一気見


■会場

 キーノート・シアター

https://keynote-theater.tokyo/

東京都 荒川区 西日暮里 1-1-1 パレスいしかわ B1F

最寄駅:
【京成本線】新三河島駅(徒歩2分)
【東京メトロ千代田線】町屋駅(徒歩7分)
【JR 山手線】西日暮里駅(徒歩13分)
【JR 常磐線】三河島駅(徒歩6分)

■スタッフ

舞台監督・美術 村田 夏海
舞監捕 城木 深春
音響 田中 悠也
照明 松竹 理奈
衣装 ハーベイ衣装部
制作 SLY
宣伝美術 荒川 大
小道具 最上 友里絵

■公演写真